【必見】差が付く育成会!中3引退から高校迄活動の野球チーム!

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中学校でクラブチーム(シニア、ボーイズ、ポニー等)に所属して、頑張ってきた子達は、高校野球も強豪校、中堅校等、第一線で頑張ろうと考えている人がほとんどではないでしょうか。

中学校の最終学年の最後の大会が夏頃に終わり、代替わりして、3年生が練習する場所が無くなる、またはあまり練習できてなくなるチームは少なくないのではないでしょうか?

仮に8月に代替わりしたとして、卒業の3月まで、おおよそ半年間の期間があります。

中学生の半年間はとても貴重で、急激に成長する可能性も秘めておりますし、何もしないと、一気に能力が低下する可能性もあります。

つまり、この半年間で、しっかりと継続して野球の練習をする子、まともに練習しない子では雲泥の差が開くと言う事になります。

なんと、あるんです!!中3の夏頃から卒業間近まで練習や試合をさせてもらえる野球チームが!!!

『育成会』ってご存じですか??この記事では育成会についてご紹介します!!

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卒部卒団~卒業までの期間の重要性について

燃え尽き症候群に注意

中学校の野球部も含め、中学校クラブチームで野球を頑張って来た事は、厳しい環境下で、練習を重ねて日々鍛錬されてきたと思います。

最後の大会が終わり、代替わりすると、どうしても気が緩みがちです。
いわゆる燃え尽き症候群と言われるものでしょうか。

また、クラブチームで頑張って来た子達は、実力、チームのパイプ、様々な背景はあるとは思いますが、高校進学が決まっている(内定)子は少なくないのではないでしょうか??

入学して直ぐに活躍できるように頑張ろうとは思いますが、夏~秋にかけては、どうしても気が緩んでしまうのが普通の中学生ではないでしょうか。

【要注意!!】真剣に考えて下さい!!

大きくは下記2パターンと思います。

真剣に考えて下さい。卒団卒部後から卒業までの約半年間で、パターン①でしっかりと練習した子と、パターン②でまともに練習をしていない子と、どれだけ差が開くかと。

パターン①

クラブチームによっては、代替わりしても、中3に練習の場を与えたり、中3が卒業するまでの間のプログラムをしっかりと組んで面倒を最後まで見てくれるところもあります!

一番理想のクラブチームですね!!

中学校のクラブチームを選ぶ際のポイントの1つでもあります。卒業までしっかりと面倒を見てもらえるかどうか。

パターン②

クラブチームによっては、1、2年生の練習に混ざったり、空いている場所、空いている時間に練習をさせてもらえる。

それでも十分有難いですが、チームよっては、放置されたり、まともに練習ができない事もあります。

育成会とは

『育成会』という会があります。

自分達が所属していた自チームとは別で、育成の為のチームを用意してくれております。

初夏頃から募集がかかり、8月頃に定員に達すると締め切られます。

卒部卒団から卒業間近(2月)まで、通常のチームのように、チームで練習や試合を行います。

特徴
  1. 沖縄発祥の育成会
  2. 関東近郊の育成会チームも増えている。
  3. 元社会人野球、元プロが指導してくれる。

沖縄発祥の育成会

沖縄発祥の育成会で、事務局は沖縄にあります。

そこから、徐々に全国に拡大している状況で、年末には「育成会ドリームカップ」と称し、沖縄県で大会が開催されます。

ちなみに、沖縄県の興南高校が甲子園で春夏連覇をした選手達もこの育成会出身のようです。

関東近郊の育成会チーム

関東には、(2023年11月現在)下記育成会の関連チームがあります。

チーム名
  • 関東中学硬式野球育成会
  • 東京インディペンデンツ育成会

河川敷のグランドではなく、特に関東中学硬式野球育成会では、ちゃんとした野球場で練習や試合を行えます!!

また、社会人野球まで経験された方が指導して下さいます。臨時で元プロ野球選手も指導に来てくれる時もあります。実際に、元ロッテで活躍されたジョニー〇木さんが、頻繁に来てくれています。

※関東以外にも全国に拡大しております。是非ご確認してみて下さい!!

育成会のメリット

卒部卒団後の練習不足の懸念が、育成会により解消されるのが最大のメリットです!!

  • 中3の8月以降、体力の低下、野球技術の低下が懸念されますが、育成会では、維持だけではなくレベルアップにもなります!!
  • 同じ高校野球に向かう、違うチームで過ごしてきた同級生と新しい仲間関係が生まれる。
  • 広いちゃんとした球場で練習ができ、試合もできる為、試合感も鈍らない。
  • 甲子園常連校に行くような子達とも混ざって練習でき、意識が高まる。
  • とにかく量を多くこなせ、体幹トレーニングやランメニューも多くこなします。
  • 元社会人野球や元プロ野球選手が指導してくれます。

注意事項

注意事項もあります。絶対に気を付けて頂きたい2点だけお伝えします!!

注意事項
  1. スカウトに注意
  2. 応募は早めに!!

スカウトに注意

知り合いから聞いた事例です。是非ご注意下さい!!

既に、育成会ではなく、所属している自チームの推薦で、高校が内定している子が、育成会で別のスカウトを受けて、そちらに進路を変更して、トラブルになった事があったようです。

子供にとってベストな道に導いてあげたい親御さんの気持ちは分かりますが、節度と常識をもった行動が必要な内容ですね!!

応募は早めに!!

先ほど紹介した関東のチームの例で言うと、定員数が決まっており、定員に達すると受け入れてもらえません。

2023年は8月末でどちらのチームも定員に達し、キャンセル待ちしかできない状況となります。

ちなみに、私の息子が所属していた自チーム(シニア)では、育成会の事はいっさい教えてもらえませんでした。同じように自チームから説明が無いところもあると思います。

是非お早めにご自身で調べて頂けたらと思います。

◇関東中学硬式野球育成会はインスタグラムもやっていますので是非チェックしてみて下さい!

まとめ

私の息子の所属チームでは、最後の大会後は、全くできない訳ではありませんが、ほとんど土日は練習できない状況で、卒業までの期間をどうしようか焦っておりました。

週一のチーム平日練習は、野球で高校行く事が決まっている子は、卒業まで参加してオッケーが出ており、その他の平日は親子での自主練習、有料の野球教室に通っており、土日だけ悩んでおりました。

関連記事

実際に我々親子が取り組んでいる平日の練習内容や、通っている野球教室などの関連記事は下記リンクよりチェックして下さい!!

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そんな中、育成会を知った時には8月末で、たまたまキャンセルが出たタイミングで問合せて、入る事ができました。

<2024年2月更新>

無事12月末にあった沖縄での「育成会ドリームカップ」にも出場し、応援という名目で観光もしてこれました。関連記事のリンクは下記。

息子の野球のおかげで家族沖縄旅行記(’23)おすすめスポット!

今年度は2月初旬で息子が所属した関東中学硬式野球育成会は終了しました。

最後の練習は座学で、マナー等高校生活だけでなく、人生でも役に立つお話を聞けました。

最後にチームの代表(元プロ野球選手)がお話して下さった言葉に、『球縁』というものがありました。

野球を通じて繋がる縁の事です。

今更ながら、改めて、確かに『球縁』というものがあり、『球縁』はとても大切だなと感じました。

チームと出会った縁、そこでの人との出会い。

野球を通じて、どんどんどんどんと縁が繋がって行くときっと野球に限らず、人生が素晴らしいものになる可能性が増えていくものと思います。

我が家もこの育成会を通しても、様々な出会いがありました。この小さくない縁も大切にしていきたいと考えております。

この是非この記事及びブログがその縁の一助になってくれたらとてもとても嬉しいです。

尚、育成会は沖縄発祥で、関東だけでなく全国に広がっております。是非気になる方はお早めにご確認して頂けるとよいかと思います。

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