野球少年、またはその親御さん。練習を頑張っているけど、何か上手くならないな? 伸びていないな?
と伸び悩みを感じて悩んだりしていませんか??
恐らく、一生懸命頑張っている人程、余計に焦り、余計に悩むと思います。
こんなにやっているのにうまくいかない。こんなに頑張っているのにうまくいかない。
これは野球だけに限った事ではないかも知れません。
私達親子もそうでした。
特に現在高校野球を頑張っている息子が中学生の時に毎日毎日夜に親子で自主練習を行っていたのに結果がでない。
本当に悩み、辛い時期もありました。
この記事では、伸び悩みを感じた場合にお薦めのとるべき行動について、私の実体験も踏まえて紹介したいと思います。
是非、その辛い思いから解放できることを願って記します。
今回は私の息子がそうだったように、自主練習をしっかりとしているのに結果が出ないパターンについて紹介します。
結果が出ない原因と対策案
結果が出ない原因は、大きく分けるとこの4つに分けられると考えます!!
練習の内容が悪い
練習内容は大丈夫ですか???
練習の量が足らない
井の中の蛙になっていませんか?上には上がいるものです。
実戦不足
ただ、実戦が不足しているだけの場合も考えられます。
練習試合等、実戦経験を経験していけば、いつか結果がでるようになる可能性が高いと思いますが、結果が出ないと実戦経験の出番すらもらえなくなる可能性もありますよね。
下記対策を検討してみてはいかがでしょうか?
全く原因が分からない
一番悩むのが、原因不明の時ですよね。
夜明け前が一番暗いということわざもありますが、結果が出る直前の可能性もあります。
下記対策を検討してみてはいかがでしょうか。
経験則からの事例
私も次男と平日親子で自主練習を行ってきましたが、試合でなかなか結果が出なく、悩む事が多くありました。
試合で結果が出なかった時に実施してきた内容を紹介します!!
とにかく「継続は力なり」で、毎日毎日練習を続ける
実戦でできなかった事、ミスした事を平日の自主練習時に重点的に行う
※小学6年生の卒業前の冬から高校入学まで、平日練習を続けましたが、試行錯誤工夫をして、練習内容が変化しました(笑)
当初は、ティーバッティングとバッティングセンターによる打撃練習のみでしたが、下記の通り変化しました。
これらは、実戦で結果が出なかったり、伸び悩みを感じる度に息子と相談しながらメニューを変えてきました。
それでもうまくいかない時は全く練習をしない完全休養日を設けました!
(上記内容と矛盾がありますが、、、)一旦練習と距離を置き、リセットするつもりで休みます。
それでも今まで積み上げたものが壊れるのが怖いので、休んでも1日にしました。
世の中うまくいかない時はうまくいかないものですよね。
焦ると良い事は無いように思います。ケガしたり、ますます泥沼化したり。
一度リフレッシュするようにしていました。
最後に
私たちの現状
小6から平日自主練習を続けてきましたが中1~中2の途中迄はなかなか試合で結果が出ませんでした。
コロナ禍で練習が限られたり、試合が少なかった事も原因としてあったかもしれません。
それを考慮しても満足いかない結果でした。
しかし、上記の通り励んできた結果、中2の途中から徐々に試合でも結果が出始めました!!
決して強豪のクラブチームではありませんが、チームの主力として頑張ってくれました。
結果として、中堅レベルではございますが私立高校に入れて頂き、現在も野球を頑張ってくれています。
高校野球、特に寮生活になると、親は完全に応援しかできなくなります。
小学校、中学校の時に子供と一緒になって悩んであげられるのは、とても大変な事ではありますが、かけがえのない貴重な時間だと今にはなっては心から思います!!
是非参考にできるところは参考にしてみて下さいね!!
課題の分離
特に私と同じようにお子さんと一緒に一生懸命練習に励んでいる親御さんへ一言!!
一緒に練習に励めば励む程、結果が出ないと悩みますし、イライラしてきます。
冗談抜きで情緒不安定な程悩みます。私がそうでした!!
でもなるべくこういう風に考えるようにすることで、心を穏やかに保とうとしております。
是非参考にしてみて下さい!!
『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)というベストセラーの書籍があります。
その中で「課題の分離」という話が出てきます!!
参考までにリンクを貼り付けておきます!!
このように書かれています。
つまり、子供との練習は一生懸命やるのは良いですが、試合で結果が出る、出ないは、子供の課題と言えますし、親はどうあがいても関与できません。
やれるのは、子供との練習やフォロー、バックアップのみなのです!!
また、子供が試合で結果でて嬉しいのは、自分の子が嬉しいと親も嬉しいのは当然の事と言えますが、
この本では子供が活躍することで、自分自身が子供によって間接的に親も褒められる、承認され、承認欲求が満たされて嬉しいと感じているだけだとも書かれています。
つまり子供の為ではなく、自分自身の承認欲求が影響しているとも言えるのです。
よろしければ是非『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)もご一読下さい!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。共感していただけるところや、なるほどと思っていただけるところはありましたでしょうか??
私自身は現在息子が高校野球のステージまで来ました。
今は応援しかできなくなりましたが、是非一緒に頑張っていきましょう!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
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