こんにちは!
元高校球児の筆者(親父)と中学生の息子との平日の自主練について、実際にやっている自主練習の種類、内容、狙いについて紹介します!!
平日の自主練習に何をすればいいんだろう?どれくらいの量をこなせばいいんだろう?と、
周りの野球少年がどうしているか気になりませんか??
今回は包み隠さず紹介しますので全然少ないじゃん!!意外に多いなっ!!等、人それぞれ感想が違うと思いますので、是非参考にしてみて下さい!!
ちなみに、この練習を中学校入学前から続けております!!(一部メニューは途中から)
※練習方法の細かい詳細は、世の中様々な情報が溢れていると思いますが、特別うまくもなく、特別下手でもない、普通の中学生がどれくらいの練習をしているかが分かる記事となっておりますっ!!
練習メニュー(ほぼ毎日)
①柔軟(ストレッチ)
自主練習行く前には基本必ず実施します。ヨガマットも買ってやらせています(笑)
②ティーバッティング
一箱約60球入っていますが、最低3箱。通常4箱ティーバッティングをします。飽きないように様々なティーを行っております。基本は下記(b)の通常ティーをメインで実施しております。ここでは記載していませんが、右打ちですが時々、左で打たせたりもしています。
<留意点>
気にしている事は「フォーム」、「打感(強く叩けているか)」、「タイミングの取り方」です。
(a)ティースタンドによる置きティー
私どもが練習を実際に行って感じているメリット、デメリットは下記の通りです!!
(b)斜め前から投げる通常のティー
私どもが練習を実際に行って感じているメリット、デメリットは下記の通りです!!
一番基本となるティーバッティングで、ティーバッティングの中で一番多く行っています。
(c)真横から投げるティー
実際にやる量は少なめですが、行います。下記メリット、デメリットと感じています。
(d)ウォーキングティー
特に打感が弱く、いまいち強い打球が打てない時に行います。意外に難しいです(笑)
(e)踏み出した足一本で立つ片足ティー
上記のウォーキングティーと同じ目的で行いますが、こちらもまた慣れるまで難しいです(笑)
(f)硬式ボールではなく、重たいサンドボール(400g)でのティー
しっかりとしたスイングをしないと重たいので飛ばせません。
下記メリットデメリットがあると思います。
③バトミントンの羽打ち
知っている人にはお馴染みの練習メニューだとは思いますが、やはりティーバッティング等よりは少し実戦的で、ゲーム感覚なところもあるのでとても楽しく真剣に行っています。
息子もティーバッティングだけではなく、必ず羽打ちもやりたいっ!!!と言うくらいですっ!
とにかくタイミング取る練習にもなりますし、実戦に近い練習の一つとして重宝しております。
④手ゴロ捕球
守備練習の基本の基本!!と思っていつも練習しています。優しいゴロを正しい形で捕る練習で、ノックよりお薦めです!!
(a)近い距離でのゴロ捕球
- 近い距離からなので、とにかく捕球体勢を意識させます。
- 板型のグラブ、通常のグラブの両方で行います。
(b)中距離でのゴロ捕球
- 少し強めのゴロも織り交ぜて、ゴーストップゴーも意識させて取らせます。
- 板型のグラブ、通常のグラブの両方で行います。
⑤ノック
手ゴロはあくまで手ゴロですので、少しでも実践に近い練習という意味でノックもしています!!
- 正面のゴロ、左右に振るゴロの3パターン行います。
練習メニュー(週1回)
①バッティングセンター
- 毎日行ければよいのですが、基本的には土日練習の前日に実践に近い練習という意味でバッティングセンターに行っています。硬式があるバッティングセンターです。
②素振り
- ティーを多くやるので素振りはあまりしていません。(本当は一人の時にやってほしいのですが。)
- 上記の通常メニューを平日毎日しているなかで、改めて素振りの大切は感じてはいます。
- とても調子が悪い時には、マンション1階のガラス戸にて自分で姿を見ながらフォームチェックさせます。
③野球教室(マンツーマン)
◆元プロによる野球教室(塾)!!おすすめ理由【内容と値段】を紹介!
- 小学野球を卒業してから中学入学前からずっと上記の自主練をしていましたが、伸び悩みや、野球経験者とはいえ、素人ではアドバイスに限界がある為、毎週週一で、野球教室通わせています。
まとめ
基本的には平日毎日練習しております。当然成長期の中学生なので、体調を見て、量やメニューの調整をすることはありますし、完全休みの日も設けております。
少しでも同じように自主練習されている方の参考になれば幸いです。正直ほぼ毎日続けると大人も飽きますので、マンネリ化しないよう工夫するのが良いと思います。
そしていつかは、本当に一人でも練習できるようになってくれることを目指したいです。
◆中学野球で必須!!身につけるべき自主的に練習をする習慣!!
ではまた!!
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