高校入る前に何が何でも確認しないと後悔しますよ!?
いじめも無いチームメイトは先輩後輩仲良しなのにも関わらず、野球辞めたい?
最悪退部、退学によって後悔しない為の事前確認必須事項を紹介します。
原因となる4選とその対策を紹介します!!
指導者の質と量
当たり前ですが、指導者でチームは大きく変わります。
私立高校でもピンキリです。
当たり前ですが、忘れがちでもあるので注意して下さい。
「指導者の質」、「指導者の数」はとても重要です。
指導者の質
学校によっては、元プロ野球選手の監督やコーチがいるところもあります。
さすがに私立は野球経験者が多いと思いますが、投手出身で打撃の指導ができない、守備の指導ができないところ。
できないだけでなく意味不明の指導方法を言うところ。
練習方法が悪かったり、効率が悪かったり、やらせる事が無いから走っとけ!!等、本当にあります。
令和のこのご時世で無駄に走らせてばかり等の昭和初期のようなチームも今だあります。
是非同じ厳しい練習でも令和の時代にあった効果的に効率的な練習をするチームが理想です。
指導者の数
だいたい監督1名、コーチ1名が多いです。
当然ですが指導者が少ないと質の高い練習がやり難いです。
チームによって、打撃コーチ、投手コーチ等、複数人の専属コーチがいるチームもあります。
チームによって様々ですので要チェックです!!
高校野球でも向上を目指すような子は絶対にスタッフが充実しているチームが良いです!!
しっかりとした指導が無いところだと、入学時が一番実力があり、その後衰退していくのみというところもあるのが現実です。
勉強!!
勉強は苦手だけど、授業中の態度、提出物で中学校の内申点がオール3を取って、そこそこのレベルの高校に野球推薦で入るような子は特に要注意です。
内申点が良く無くても入れるような高校であれば、よっぽどじゃないと大丈夫ですが、上記なような高校に勉強が苦手な子が入ると本当に最悪です。
学校のテストの点が悪いと、ペナルティを課せられ練習に参加すらさせてもらえない等、野球を一生懸命やっていても、勉強が足かせとなり、練習もまともにできなくなるところもあります。
スポーツ推薦で学校に入っても、勉強がついていけずに辞めてしまう子は野球に限らず少なくありません。
必ず高校選びの際に聞き辛い内容かも知れませんが、確認するようにしましょう!!
練習内容
どのチームもだいたい同じでしょう?と思う方もいるかもですが、大間違いです。
指導者の質と量で密接に関係がある内容であり、指導者によって練習内容が雲泥の差になります。
指導ができないから、ただやらせるだけで選手の自主練任せ。
指導ができないから、根拠の無い走りのメニューが無駄に多すぎる。
選手達から、監督やコーチの言う通りのやり方はしない方が良いよ?という話が出る事もあります。
私立だから練習内容や指導方針は安心だなんて大間違いですよ?
確認できる範囲で必ず確認するようにしましょう!!
入ってからでは手遅れですよ!
スマホ
これは選手がどれだけ自粛できるかにもよりますし、一長一短だと思いますが。
チームによって、寮生活の場合、スマホ使用時間が、30分だけ!!等、制限されている場合があります。
最近の強い公立高校等は、スマホやタブレットで有益な動画で研究したりするところも多いです。
スマホの規制のせいで、動画での有益情報を得られる機会が無くなるのは、この令和の時代では疑問ではあります。
スマホの利用に関してもチームによって様々ですので、必ず確認しましょう。
指導者の指導力も無く、スマホもまともに使用できないチームは、新しい情報や有益な情報を得られる機会が無くなり、成長が困難になる恐れが多々あります。
我慢できずに野球に関係の無い動画を見たり、悪い影響も考えられますので、難しいところではあります。
対策!!
これらを事前に確実に確認する方法は下記です。
先輩に知り合いがいるチーム!!
例えば、中学時代に所属したチームから、毎年入学している高校だと一番良いですね!!
歴代の先輩がいる為、確実で信ぴょう性の高い情報が得られます!!
いくら、中学時代のチームスタッフと高校の監督、コーチがパイプがあっても、細かいところまでは聞き辛い場合が多いですし、選手達のぶっちゃけ情報よりはやはり弱くなります。
とは言え、先輩もいない、太いパイプも無い高校を考えている場合は、入ってから後悔するより、細かい内容を確認するようにしましょう!!
まとめ
断固たる決意をもって強豪高校に入学しても、想像と現実に大きなギャップがあると心が折れてしまいます。
まして上記で説明した以外にも、寮生活が合わない、いじめ、人間関係等、様々な複合的要因で退部する可能性はあります。
まして、退部により学校にもいられなくなり、高校卒業資格までもらえなくなるととてもかわいそうです。
皆さんには事前にリスクを回避すべく当記事が参考になれば幸いです。
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