リトルシニアに所属している息子が、中3にして初めて公式戦でホームランを打つ事ができました!!
170㎝にも満たない小柄な息子で、中学生の間にはちゃんとした球場(グラウンド)でオーバーフェンスのホームランを打てるとは思っていなかったので、とても驚きました!!
この記事を書いている現在は夏季のシニアの大会が始まったばかりの時ですが、公式戦でいきなり初ホームランを放った息子が、中学生入学時から実践してきた事を紹介します‼
プロ野球のジュニアチームに入れるような体も実力も無い息子が公式戦で第1号ホームランを打つまでを参考にして頂ける事があれば幸いです!!
中学硬式野球で小柄な息子がホームラン(長打)を打つ為にした事!!
平日毎日の自主練習
細かく説明すると、小学校6年の冬から、親子での平日夜の自主練習を継続してきました。
バッティングだけでなく守備練習もしてきましたが、最低でも180スイングは行ってきました。
せっかく平日練習があるクラブチームに入部したのに、コロナ禍の為、平日練習は中学3年生になるまでずっとありませんでした。
そのため、月、火、水、木、金は盆も正月も毎日練習を続けました!!
月曜日はたまに休養日を設けましたが、お盆、正月ですら1日か2日だけ休養しただけで、休みなく続けました!!
具体的な平日に行った内容について記載した記事がありますので下記リンクよりチェックしてみて下さい!!
詳細は上記の記事をチェックして頂けたらと思いますが、ざっくり毎日どんな練習をしているかだけ簡単に紹介致します。
これを月曜~金曜日に行っております!!(ホームランを打った後、高校入学迄継続しました。)
有料の野球教室通い
小学6年の終わりから、ほぼ毎日親子で続けてきた平日の自主練習ですが、中学1年の後半になっても、伸び悩みを感じていました。
強豪シニアではなく、人数も一学年20人いない程度のチームの為、試合には出させてもらえていましたが、なかなか結果がでませんでした。
私(親父)が高校野球までは経験があるとはいえ、弱小公立高校出身では教えるのにも限界がありました。
そこで目を付けたのが有料の野球教室でした。
毎日の親子の自主練習に刺激(スパイス)を与えるイメージで、週1のペースで野球教室に通いました!
野球教室について書いた記事がありますので、下記リンクよりチェックしてみて下さい!!
ただ、野球教室でこだわったのが2点あります。
元プロ野球選手の指導!!
シンプルに考えて、プロを経験しているだけで素人より知識、経験は豊富なはずです!!
もう少しでプロに入れた人やプロになったけどプロで実績が無い人では無く、プロ野球で実際に活躍した実績がある人を意識して選びました!!
中学1年の冬から中3の現在までずっと通っています。高校入学迄続ける予定です!!
マンツーマン!!
世の中には小集団の野球教室で有用なところもたくさんあります。
私たち親子も体験会ですが、集団の野球教室もいきました。
でもやはりマンツーマンの指導は特別でした!!
特に私たちの場合は、平日毎日練習をしていたので練習量は最低限ありました。
必要だったのは、ちょっとしたコツ、スパイスでした。
そのため、野球教室で1つでも何かコツを教わって、それを親子の自主練習で反復練習する事をルーチン化しました。
高いお金を払って、コツ1つ??と思う方もいるかも知れません。
素人が不確かな知識で子供に教え続ける怖さを考えれば、元プロがプロ目線で教えてくれるコツ1つは、本当に本当に神様の一声と感じながら現在も継続しております。
親離れ!!からの自立!!
えっ!?どういうこと?
と思うと思います。
とても大切で重要な事だと感じていますので紹介します。
これはホームランを打つまで、ずっとやってきたことではありません。
一緒に平日練習を含め野球をやってきた中で徐々に行ってきた事です。
不確かな知識で、しかも親が口出しすると、反抗期の中学生は本当に反発します。
まして、結果が出ない、子供本人も悩んでイライラしている状況だとなお更です。
私(親父)は徐々に口を出すのをやめました。
あくまで平日自主練習のサポートに徹するようになりました。
技術的な事は土日のチーム練習と週に1度の野球教室で教われば良いので、親が一切口を出す必要が無いと割り切りました。
そこで起きた変化は、子供自身が、自分自身でちゃんと考えるようになりました。
打ち方、捕り方、投げ方、失敗したらなんで失敗したか、なぜうまくいかないか、等を自分自身で考えるようになりました。
親はサポートと応援、励ましをするのみ!!
最後に
このホームランで終わらず、今後も打てるよう親子共々精進していきたいと考えます。
以下にまとめと、実際に使用したバットを紹介してこの記事を終えようと思います。
是非少しでも参考になったり、ヒントになれば幸いです!!
ではまたっ!!
コメント